派遣法とは

リーマンショック時に「派遣切り」という言葉が大々的に報道され、そこから人材派遣に対する世の中の見方が変わってきました。そして、「派遣法」という法律についても注目されるようになってきました。

 

「派遣法」とは「労働者派遣事業の適正な運営の確保および派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律」という正式名称です。

・派遣労働者の保護

・派遣会社と派遣先会社のそれぞれの責任を明確にする

この2点を趣旨とした法律です。

派遣社員を利用する上で「派遣法」は必ず知っておかなければなりません。例えば、派遣法では、「専門的な業務の担当として採用している派遣スタッフには、お茶くみなどの雑用をさせてはいけない。」定められています。これを知らずに、派遣スタッフにお茶くみや掃除などの雑用をさせてしまうと、派遣法違反となってしまいます。現場の担当者が法律を知らなければ、悪気がなくても派遣スタッフにお茶くみを頼んでしまう可能性があります。

また、派遣法を中途半端な形で知っていて、間違った知識を正しいと思っている担当者もよく見受けます。(テレビや新聞で報道されている情報が間違っていることがあり、その情報を覚えているからだと思われます。)

派遣法は、知っていれば十分に対応できる法律です。正しい知識を学び、気をつけなければならないポイントがわかれば、問題になることはありません。

派遣法を学ぶにあたって大切なことは、人事担当者だけではなく、人材派遣を利用している部署の管理職も知識を身に付けることです。派遣法に関するセミナーを無料開催している派遣会社もありますので、問題になる前に、勉強することをお勧めします。

 

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